2021.10.31 08:35
商店街でハロウィーン!子どもたち仮装で街歩き 高知県土佐清水市、安芸市
たくさんのお菓子に喜ぶ子どもたち(土佐清水市中央町)
土佐清水市の中心市街地では、人気アニメのキャラクターなどに仮装した子どもや保護者ら約200人が商店街などをパレード。商店主らからたくさんのお菓子をもらい、「袋に入りきらん」と喜んだ。
同市出身のジョン万次郎にちなみ、米国文化に親しんでもらおうと、2012年に有志が始めたイベント。運営者の一人で文具店を営む久保卓也さん
高齢者と交流しながらハロウィーンを楽しむ子どもたち(安芸市本町3丁目)
安芸市では、本町商店街の交流施設「満子の部屋」前で仮装した子どもたちが住民と触れ合った。
地域の高齢者の集まり「サロンはまちどり」(佐藤満子代表)が、商店街を活気づけようと企画した。
「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」のキャラクターや魔女など、思い思いのコスプレで集まった子どもたちに、お年寄りは「きれいながあ着てきたねえ」と目を細め、お菓子をもらった子どもたちは、笑顔で「ありがとう」と応えていた。(山崎彩加、森部智成)