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2021.10.30 14:41

1800年前の弥生人の復顔完成 鳥取、倭国大乱の犠牲者?

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 青谷上寺地遺跡の男性頭蓋骨から復顔された弥生人(鳥取県提供)

 弥生人(1800年前)の脳が残っていたことで知られる青谷上寺地遺跡(鳥取市)の男性頭蓋骨の復顔が完成し、鳥取県が30日、同市で開催されたシンポジウムで公開した。31日~11月7日は鳥取市あおや郷土館で展示する。


 頭蓋骨は2000年に出土、大脳が残っていた。30~40代の男性で、DNA型分析により、髪の毛が太く、父親は縄文系、母親は渡来系だったことが分かっている。お披露目式で平井伸治知事は「その辺りに居るお兄ちゃんのような顔で、間違いなくわれわれの祖先だと思う」と話した。

(c)KYODONEWS

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