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2021.10.05 09:08

世界の10代、13%が心の病 ユニセフ報告、コロナ影響も

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 【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)は4日、世界における10代の少年少女のうち少なくとも13%が、うつ病などの「心の病」と診断されていると推計する報告書を発表した。子どものメンタルヘルス(心の健康)に十分な関心が払われていないとして、各国政府にこの分野での支援拡大を訴えた。


 ユニセフのフォア事務局長は、新型コロナウイルス流行による休校措置などで友人らとの交流が減り、心の健康に悪影響を及ぼしていると指摘。同時に、多くの子どもは新型コロナ流行前から「心の問題への対処がないまま重荷を背負って過ごしてきた」と強調した。

(c)KYODONEWS

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