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2021.10.05 08:35

「運動遊び」楽しみ活発に 高知市の小学校教諭が紹介本を出版、鬼ごっこ・ドッジボールをアレンジ

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「運動遊びを通じていろんな動作を習得してほしい」と話す山崎功一教諭(高知新聞社)

「運動遊びを通じていろんな動作を習得してほしい」と話す山崎功一教諭(高知新聞社)

 子どもたちに遊びを通じ体の使い方を学んでもらおうと、高知市の潮江南小学校教諭、山崎功一さんが企画した本「運動あそび111」が、このほど出版された。昔遊びのほか、鬼ごっこやドッジボールをアレンジした遊びなど111種を掲載。山崎さんは「授業だけでなく、いろんな場面で活用してほしい」と話している。

 学校現場で30年以上、子どもを見てきた山崎さん。近年はボール投げなどの動作がぎこちない、疲れやすいといった子どもが増えたと感じており、その背景には「テレビゲームなどに加え、外で自由に遊べる環境も減った」ことがあると言う。実際、スポーツ庁の2019年度の運動習慣調査では、本県の「1週間の運動時間が60分未満」の児童・生徒の割合は全国平均より多いという結果が出ている。

 そこで、学校の休み時間や体育の授業などで活用できる実践本を企画。山崎さんのほか、県内外の小中高教員ら15人が執筆した。

 「花いちもんめ」「あんたがたどこさ」といった昔遊びのほか、ボールを2個使った「ダブルドッジボール」、かくれんぼと鬼ごっこを組み合わせた「隠れ鬼ごっこ」などを紹介。イラスト入りで、ルールやポイントを簡潔に説明し、子どもでも分かりやすい内容とした。

 山崎さんは「運動遊びは体力、運動能力だけではなく、コミュニケーション能力の向上にもつながる。とにかく遊びましょう」と話している。

 「運動あそび111」(明治図書出版)はA5判128ページ。税込み2046円。(石丸静香)

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