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2021.10.04 11:07

原電の業務プロセス調査、規制委 敦賀原発の資料書き換え問題で

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 日本原子力発電本店の立ち入り調査で原電側から説明を聞く原子力規制委員会の担当者ら(奥)=4日午前、東京都台東区

 日本原子力発電が敦賀原発2号機(福井県)の審査資料を不適切に書き換えた問題を巡り、原子力規制委員会は4日、資料作成などの業務プロセスを確認するため、原電本店(東京都台東区)を立ち入り調査した。規制委によると、立ち入りは昨年12月以降、7回目。今年8月に再稼働の前提となる審査の中断を決めてからは初めて。


 資料作成に関する記録の確認や関係者への聞き取りを進め、信頼性のある資料を作成できる体制になっているかどうか調べる。


 原電側は、資料作成の担当グループ以外の部署がチェックするなど社内規定を見直した上で、作成した資料を4月以降、規制委に提出していると説明した。

(c)KYODONEWS

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