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2021.07.26 08:45

飛び込み宮本組5位 成長の証し 榎本と同調性の華咲かす

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【女子シンクロ板飛び込み】榎本遼香=手前、宮本葉月組の演技

【女子シンクロ板飛び込み】榎本遼香=手前、宮本葉月組の演技

 初の五輪を終えた宮本葉月は、涙に暮れた。

 「最後に、やらかしてしまって、ふがいなく腹立たしい」

 最終5本目の自身の演技に納得できなかった。それでも5位を死守。苦しい時も榎本遼香と手を携え、成長があったからこそのダイブで、表彰台に迫る健闘を見せた。

 飛び込みは個人が技の難易度を極限まで高め、得点を競い合う。その中でシンクロは趣が異なる種目だ。高知SCの瓶子(へいし)勇治郎コーチも「およそ、協調に向かない人たちが息を合わす。大変なことです」と解説する。…

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