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2021.08.30 08:40

車いすラグビー日本、2大会連続「銅」 東京パラ 池(高知市)16トライで貢献

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車いすラグビーの表彰式で銅メダルを手に笑顔を見せる池透暢=中央(写真はいずれも国立代々木競技場=佐藤邦昭撮影)

車いすラグビーの表彰式で銅メダルを手に笑顔を見せる池透暢=中央(写真はいずれも国立代々木競技場=佐藤邦昭撮影)

試合後、ウイニングボールを掲げて笑顔を見せる池

試合後、ウイニングボールを掲げて笑顔を見せる池

 東京パラリンピック第6日の29日、主将池透暢(ゆきのぶ)(41)=高知市、日興アセットマネジメント=率いる車いすラグビーの日本は3位決定戦で豪州を60―52で破り、2016年リオデジャネイロ大会に続く2大会連続の銅メダルに輝いた。パラリンピックで高知県勢が獲得したメダルは6個目で、2大会連続のメダル獲得は県勢初。

トライに向けて全力で漕ぐ池。オーストラリアのキャプテン、BATT Ryleyと何度もぶつかり合った

トライに向けて全力で漕ぐ池。オーストラリアのキャプテン、BATT Ryleyと何度もぶつかり合った

銅メダル確定に笑顔で声援に応える池=中央=ら

銅メダル確定に笑顔で声援に応える池=中央=ら

 日本は、27日の1次リーグ最終戦で破った豪州を第1ピリオドから圧倒。池は長短のパスでアシストを重ね、自らもこの試合のオープニングトライを決めるなど16トライ。守備でも2スチールを決め、勝利に大きく貢献した。…

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