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2021.07.29 08:29

投手攻略 狙い持って 全国高校野球選手権・高知大会【総評】

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決勝で試合後に抱き合う明徳・代木=中央=と高知・森木。この2投手が中心の大会だった(春野球場=佐藤邦昭撮影)

決勝で試合後に抱き合う明徳・代木=中央=と高知・森木。この2投手が中心の大会だった(春野球場=佐藤邦昭撮影)

 まずは勝敗や試合内容よりも大切なことから。

 新型コロナウイルス禍の中、センバツ優勝の東海大相模(神奈川)を筆頭に、感染者が出るなどして甲子園への道を絶たれるチームが各地で相次いだ。本県では幸い、29校24チームが最後まで無事に戦うことができた。出場校や大会関係者の、感染防止に費やされた努力を評価したい。

 今大会は優勝した明徳の代木、準優勝・高知の森木を両翼に、投手“大豊作”という前評判だった。決勝は両投手が持ち味を発揮した好ゲームになり、明徳・代木に軍配が上がった。しかし彼らとて、大会中ずっとマウンドで仁王立ちを続けられたわけではない。

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