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2021.09.06 08:36

教訓 次代へ ―西南豪雨20年(上)死者ゼロの「奇跡」 避難支えた強いつながり

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「いつ人が流されてもおかしくなかった」と豪雨を振り返る岡林秀明さん。救出のためはしごを掛けた自宅の塀=手前=は壊れた当時のままだ(大月町周防形)

「いつ人が流されてもおかしくなかった」と豪雨を振り返る岡林秀明さん。救出のためはしごを掛けた自宅の塀=手前=は壊れた当時のままだ(大月町周防形)

 20年前のきょう9月6日に発生した高知西南豪雨は幡多地域の山や道路を崩し、家々や田畑をのみ込んだ。県と関係市町村の被害総額は約300億円。重軽傷者は8人。しかし、死者は出なかった。住民はどう命をつないだのか―。

■寝室も把握
 幡多郡大月町の周防形地区では、集落の中央を流れる周防形川が氾濫。半数以上の民家が床上浸水した。

 町消防団の副団長だった岡林秀明さん(71)は同日午前4時前に目を覚まし、いち早く川の氾濫に気付いた。団員とともに高齢者宅を中心に急ぎ地区を回り、大声で住民を起こした。平屋の住民は2階建ての家へと避難させた。

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高知のニュース 土佐清水市 大月町 防災・災害

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