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2021.07.10 08:35

高知県初「ミズベリング」団体、いの町に発足 仁淀川生かし、にぎわいを

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仁淀川で開かれた発足後初のイベント(いの町波川)


 河川空間の利活用を進め、まちづくりに生かす活動「ミズベリング」の団体が、高知県内で初めて吾川郡いの町に発足した。メンバーは新型コロナウイルスを考慮しつつ、仁淀川で防災啓発やスポーツなどの多彩なイベントを開催していく考えだ。

 「ミズベリング」は水辺環境への関心を高め、観光などに活用することで地域ににぎわいを創出しようと、国土交通省が提唱。東京にプロジェクト事務局があり、全国各地の賛同団体が河川敷でのマルシェ開催や公園整備などに取り組んでいる。

 いの町では飲食店や農家の有志が昨秋、事務局に団体登録。「MIZBERING NIYODOGAWA INOTOWN」の名称で、町や町観光協会がオブザーバーで参加する。

 コロナの影響で具体的な活動はできていなかったが、7日夜は同町波川の波川公園で全国一斉の「水辺で乾杯プロジェクト」に参加。メンバーや町、国交省職員ら約40人がノンアルコール飲料を手に「かんぱーい」と声を響かせた。

 メンバーは今後に向け、川の水を使ったコーヒーづくりやテント宿泊体験などの防災啓発イベント、河原をコースにした自転車大会、流域治水に関する学習会などを企画中。代表の小野義矩さん(37)は「仁淀川を通じて地域に愛着を持つきっかけとなるようなイベントを開いていきたい」と話している。(山崎友裕)

高知のニュース いの町

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