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2021.05.25 08:24

[県体2021]バドミントン 土佐男子優勝 信頼感が導いた勝利

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<県体 バドミントン男子団体決勝>24日 土佐3-0中央
 
 土佐男子の第2複、谷・鶴和組と、第1単の小山は2年生。昨年は大会が中止されたため、今回が初めての県体だった。にもかかわらず、その決勝は共に第2ゲームを落とし最終ゲームにもつれ込む展開でも、冷静にラケットを振っているように見えた。

 この落ち着きは何だろうか。谷は「隣のコートの3年生(高橋・岡村の第1複)が絶対勝ってくれるから」。鶴和も「もし負けても、3年生が単で取り返してくれるから大丈夫」。小山も「自分の仕事は後ろの3年生(第2、3単の高橋、岡村)に流れをつなぐことだけ」。3人が口をそろえたのは、3年生への信頼だった。

 その第1複、高橋・岡村ペアは21―9、21―7。素早い動きで相手を振り回す前衛の高橋と、強打の後衛、岡村が見事にかみ合い、圧倒的な戦いぶりだった。主将でもある高橋は「隣の2年生に、いかに気持ち良くプレーさせるかばかり考えていた」という。

 3年生ペアがつくった良い雰囲気。その中で、谷・鶴和と小山は、いずれも最終ゲームで一時リードを許す展開をしのぎ切った。谷が「やってきたことを全部乗せた」強烈なスマッシュを打ち込んで試合を終わらせれば、小山も長く続いたラリーでも、粘り強く相手のミスを待った。

 上級生と下級生の信頼関係で勝ち取った全国切符。3月の全国選抜大会に、高橋との複で出場した岡村は「今度は団体で行ける。戦う力が付いてきたと思う。1勝したい」と力を込めた。夏の大舞台でも、伸び伸びプレーを見せてほしい。(井上太郎)

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