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2021.05.15 08:15

城西中学校に災害トイレ、高知市の「四国浄管」が寄贈

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災害トイレを見学する生徒ら(高知市の城西中)

 浄化槽維持管理・施工の「四国浄管」(高知市南御座)は14日、南海トラフ地震時などに使える災害トイレ「2Ways(ウェイ) 大地くん」を同市大膳町の城西中学校に寄贈した。

 トイレは同社の開発品で、地下に大容量のし尿貯留槽を埋め、くみ取りなしでも500人が30日間利用できる。平時は地下備蓄庫として使える。

 2015年、試作品を同校の中庭に約1300万円で設置し、今回、一式を学校に贈ることになった。この日、同校で寄贈式があり、戸田明社長が「災害時だけでなく、訓練でも活用してほしい」とあいさつ。生徒会のメンバーらが「有効に使いたい」と感謝を述べた。(浜田悠伽)

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