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2021.05.03 08:50

米軍機、高知の苦情知らん顔...防衛省が米側に5年で161件通知、それでも飛行増【動画】

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四万十市西土佐江川崎の上空を飛ぶ米軍機。米空軍のC130輸送機とみられる(2020年6月3日午前9時50分ごろ)

 高知県上空で在日米軍機の低空・夜間飛行が急増する中、防衛省が2020年度までの5年間に県内の苦情計161件を米側に通知していたことが分かった。苦情は自治体や住民からで、飛行の急増と連動して2019~20年度に増加。県内では現在も目撃情報が相次いでおり、歯止めにはなっていない状況だ。

 高知県によると、県上空で目撃された米軍機とみられる機体の飛行回数は、2019年は前年の約5倍の116回で、2020年は252回に増えた。四国中央を横切る従来の低空飛行訓練ルート「オレンジルート」に加え、目撃情報が少なかった中・西部で急増している。


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高知のニュース 米軍機低空飛行

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