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2021.04.29 08:55

高知県内観光、宿泊予約は屋外・屋内で明暗 コロナ下2度目のGW

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エレベーターを除菌するホテルのスタッフ(高知市本町4丁目のザ クラウンパレス新阪急高知)


 全国的に新型コロナウイルス感染が「第4波」の様相を呈する中、29日からゴールデンウイーク(GW)が始まった。高知県内の観光業界にとって書き入れ時だが、主な宿泊施設の予約率は5~7割程度。「回復には遠い」とため息が漏れる。

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 県内業界にとって、高知県は全国に比べ感染者数が少ないことがプラス材料。ただ、団体・ツアー旅行はほとんどなし。25日に4都府県に緊急事態宣言が出され、県外の個人客からは直前の予約キャンセルも出ているという。

 一方、「密」を避けることのできるキャンプ場は、主要施設が「予約でいっぱい」とするなど、にぎわいを見せる。コロナ下、2度目のGWは屋外と屋内で明暗が分かれる展開となっている。(大野泰士)

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