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2021.10.24 08:34

電器店が薪を売って「脱炭素」 「電気消費者の責任」薪ストーブも販売  高知市

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環境負荷を減らすため薪を扱う「城南電化チェーン」の浜田千広社長(写真はいずれも高知市本町5丁目)

環境負荷を減らすため薪を扱う「城南電化チェーン」の浜田千広社長(写真はいずれも高知市本町5丁目)

 電器店に薪(まき)がずらり―。高知市の電車通りに面した「城南電化チェーン」(本町5丁目)の店先に大量の薪が並べられている。本業と相反するような光景だが「使命感で売っている」という。どういうことですか?

 同社は1962年、電機メーカーの小売店として創業。家電の販売や修理などを手掛けているが、2代目社長の浜田正彦さん(故人)が2002年からデンマーク製の薪ストーブも売り始めた。…

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