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2021.10.20 08:34

雌のマレーグマ、タオチイ死ぬ 高知県立のいち動物公園 同ペア繁殖例国内最多6頭を出産

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推定27歳で死んだ雌のタオチイ。6頭を出産した(県立のいち動物公園提供)

推定27歳で死んだ雌のタオチイ。6頭を出産した(県立のいち動物公園提供)

 高知県立のいち動物公園(香南市野市町)で飼育されていた雌のマレーグマ、タオチイがこのほど、衰弱のため同園で死んだ。推定27歳。同い年の雄、ワンピイと相性が良く、2011年までに6頭を出産し、同じペアの繁殖例では国内最多だった。

 マレーグマは東南アジアや中国南部に生息。体長1・2メートルほどとクマ科では一番小さく、長いつめと胸にある月の模様が特徴。…

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