2021.08.12 08:40

高知で頑張る個性派古書店 音楽響くバー空間、無人の良心市式...須崎市、梼原町

 須崎市と高岡郡梼原町で、個性的な古本屋が存在感を発揮している。電子書籍やインターネット通販の広がりで昔ながらの「街の本屋」が姿を消していく中、文化の灯を守ろうと、新たな挑戦を続けている。

居酒屋を改装した「書肆 織平庵」。店主の斧山浩士さんは「ステージでいつかライブを」と夢を語る(須崎市鍛冶町)
居酒屋を改装した「書肆 織平庵」。店主の斧山浩士さんは「ステージでいつかライブを」と夢を語る(須崎市鍛冶町)
 須崎市鍛冶町の川端通り沿いに6月オープンした「書肆 織平庵(しょし おりへいあん)」。近くに住む店主の斧山浩士さん(69)は「本が好きで、漠然と(古本屋が)できたらいいなと思っていた。この年になり、やるなら今しかないと思い切って起業した」という。

 市内の印刷会社に長年勤め、編集者として本に関わってきた。40代後半から始めたバンド活動ではブルースギターを弾く。店舗は、居酒屋だった空間を自力で改装し、座敷はステージとして残した。書棚には現代詩や音楽、映画関係の書籍や雑誌が多く並ぶ。...

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カテゴリー: 高知のニュース文学高知中央高幡

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