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2021.08.05 08:37

土佐ジローでカレーパン 高知農高生とコミベーカリー、農家支援へ開発 8/6発売

土佐ジローカレーパン
土佐ジローカレーパン
 新型コロナウイルスの影響で需要が減った土佐ジロー生産者を応援しようと、高知農業高校(南国市東崎)の生徒がミンチ肉を使ったカレーパンを考案した。共同開発したコミベーカリー(高知市)などで6日から販売される。

 高知県土佐ジロー協会によると、生産農家は現在70戸。取引先飲食店の営業自粛などが響き、卵は全体の3割(3千個超)が連日売れ残り、肉も7月中旬時点で1トンが在庫になっているという。

 こうした窮状に、同校畜産総合科加工班の生徒が「畜産加工を学ぶ自分たちだからできることを」と支援を模索。卒業生が働いている縁でコミベーカリーの協力を得て、ミンチ肉のバターチキンカレーパンを完成させた。

揚げたてを頬張ってPRする生徒ら(南国市の高知農業高校)
揚げたてを頬張ってPRする生徒ら(南国市の高知農業高校)
 3日に同校でお披露目され、生徒5人が揚げたてのパンにかぶりついてPR。農家を含めた3者の力を合わせたとし、「三味一体カレーパンfeat土佐ジロー」の商品名を発表した。生産者の尾崎彰則さん(36)=高知市=は「量も歯ごたえもしっかりあり、ジローを使う必要性のあるパン」と喜んだ。

 コミベーカリーでは1個250円で販売。生徒たちは10、12、26日に蔦屋書店(高知市)で出張販売(300円)も予定している。加工班リーダーの吉村真優さん(17)は「ジローは高いイメージがあると思うけど、手軽においしさを感じてもらえたらうれしい」と話している。(横田宰成)

カテゴリー: 教育高知のニュースグルメ教育香長

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