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2021.07.26 08:42

宮本葉月5位入賞 シンクロ板飛び込み、渾身のダイブ後に涙

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女子シンクロ板飛び込みの演技を終え、感極まる榎本遼香(右)、宮本葉月組=東京アクアティクスセンター

女子シンクロ板飛び込みの演技を終え、感極まる榎本遼香(右)、宮本葉月組=東京アクアティクスセンター

 東京五輪の女子シンクロ板飛び込み決勝は25日、東京アクアティクスセンターで行われ、高知市出身の宮本葉月(20)=近大・土佐女子高出、高知SC=と、榎本遼香(24)=栃木県スポーツ協会=のペアが5位入賞を果たした。

 宮本は、東京大会に高知県出身選手としてただ一人出場。決勝には8組が出場し、5本の演技で争った。宮本組は制限選択飛びの1本目を7位でスタート。3本目以降の自由選択飛びで大崩れするペアも出る中、宮本組は3本目で3番目に高い点数を挙げた。4本目に5位に浮上すると、最終5本目で得点を伸ばせなかったものの、合計269・40点とし順位を守った。…

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