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2021.07.19 08:25

四万十川に親しもう 中村高校西土佐分校でカヌー授業 四万十市

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全校生徒がカヌーを体験した授業(四万十市西土佐江川崎)

全校生徒がカヌーを体験した授業(四万十市西土佐江川崎)

 四万十市西土佐津野川の中村高校西土佐分校がこのほど、授業に初めてカヌー体験を取り入れ、全校生徒と教職員の36人が四万十川を下った。

 同分校3年の福島里穂さんが9月、ポルトガルで行われる世界選手権の代表に選出。一方、西土佐地域外から通うカヌー未体験の生徒も多くいるため、地元の四万十川とレジャーに親しんでもらおうと、14日に実施した。

 生徒はカヌー部OBの四万十川の駅カヌー館スタッフ2人からパドルの使い方などを教わって出発。「ひゃ~怖い!」などと叫びながらも、同市西土佐江川崎から同分校近くまでの約4キロを1時間半かけて進んだ。

 幡多郡大月町から進学し、カヌーは初めてという3年、宮地唯奈さん(17)は「水面がうねっている場所では体がぐらぐら揺れて、スリリングだった」と笑っていた。(今川彩香)

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