2021.07.14 08:47

「竜とそばかすの姫」〝聖地〟高知・仁淀川流域でコラボ企画次々 買い物キャンペーンも

「竜とそばかすの姫」の作品世界を紹介するパネル(越知町民会館)
「竜とそばかすの姫」の作品世界を紹介するパネル(越知町民会館)

 高知が舞台のモデルとなった細田守監督のアニメ映画「竜とそばかすの姫」の公開(16日)に合わせ、多くのロケ地がある仁淀川流域でさまざまなコラボ企画が展開される。作品世界を紹介するパネル巡回展は14日、高岡郡越知町でスタート。16日には〝聖地巡礼〟に訪れる観光客らに、流域での買い物を促すキャンペーンも始まる。

 映画は高知の田舎に暮らす女子高生すずが主人公。越知町の浅尾沈下橋やいの町のJR伊野駅をモデルにした場所などが登場する。

 パネル巡回展は仁淀ブルー観光協議会の主催で、すずと謎の存在「竜」を描いた高さ約2メートルのパネルや、細田監督の直筆サイン入りポスターなどを展示する。越知町越知甲の町民会館(14~27日)を皮切りに、仁淀川流域6市町村の8会場を10月11日まで巡る。

 同協議会は16日から8月31日まで、映画半券キャンペーンも実施する。半券を飲食店や体験観光施設に持参すると、割引やプレゼントのサービスがある。これまでに6市町村の約60事業者が参加を決めている。

 また仁淀川町観光協会は、町内での買い物客を対象に「レシートキャンペーン」(16日~9月30日)を行う。3店舗分のレシート(各500円以上)か補助券を付けて応募すると、映画のキャラクターがデザインされたエコバッグが抽選で300人に当たる。

 このほか、アイスなど映画とタイアップした商品を作る事業者もおり、観光客増に期待が高まる。仁淀ブルー観光協議会の担当者は「一気に仁淀ブルーの知名度を上げるチャンス。積極的にアピールしていく」と意気込んでいる。(楠瀬健太)

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