企画
いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
170記事
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いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
170記事
Vol.90
いのぐ「3.11と黒潮町の10年」(下) 力合わせ乗り越えよう
「次」に備えて―。町民の4割が参加した総合防災訓練(昨年8月30日、黒潮町加持) 昨年8月末の朝。高知県幡多郡黒潮町の各戸にある端末から「ウーッ」とサイレンが響いた。 全町民を対象とした総合避難訓練が...
Vol.89
【なるほど!こうち取材班】東日本大震災10年 脱原発望む層増加 全国地方紙協働「#311jp」アンケート
廃炉が決まった四国電力伊方原発1号機=手前左。3号機=奥=は今夏の再稼働に向けた手続きが大詰めを迎えている(愛媛県伊方町=2014年1月撮影) 2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生...
Vol.88
いのぐ「3.11と黒潮町の10年」(中) 僕らの行動で変えたい
トルコの中学生と情報交換する防災委員会の生徒。缶詰製作所の取り組みなどを紹介した(昨年8月、大方高校) 34・4メートルという「日本一の津波高想定」が出た高知県幡多郡黒潮町。図らずも知名度が上がったこ...
Vol.87
いのぐ「3.11と黒潮町の10年」(上) やっぱし命はほしいよ
防災を題材に短歌を詠む秋沢香代子さん(黒潮町入野) 震災から10年。全国最高の津波が襲うとされた高知県黒潮町の足跡を振り返る。 〈大津波 来たらば共に 死んでやる 今日も息(こ)が言う 足萎(な)え吾...
Vol.86
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(7)迅速復興「平時」から
かさ上げされた宅地で理容店を再建した柳下紀昭さん。周囲は空き地が目立つ(岩手県陸前高田市) 高台の街に立つ。海を隠すように、高さ12・5メートルの堤防がそびえる。その内側には、土のままのだだっ広い地面...
Vol.85
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(6)避難路を「面」で確保
カツオの一本釣り漁で栄えた高知県高岡郡中土佐町の久礼地区は、住宅が密集し、細い路地が入り組む港町だ。南海トラフ地震による津波では5~15メートルの浸水が想定され、30分以内に30センチの津波が到達す...
Vol.84
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(5)阻まれる避難路
液状化でぬかるんだ地面にはまり込んだ車(2011年3月11日、宮城県亘理町=斎藤邦男さん提供) 突然、床が激しく揺れ始めた。それが長く続くうちに、自宅前に黒ずんだ水があふれてきた。 汚泥のような臭いが...
Vol.83
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(4)長期浸水 「止水」が鍵
東日本大震災による地盤沈下で浸水が続いたJR石巻駅周辺(2011年3月12日、宮城県石巻市=石巻市提供) 「実家には4、5日近づけず。市役所に入るのにも長テーブルを何台も置いて渡った」 宮城県石巻市で...
Vol.82
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(3)まちの将来像見据え
立体模型を囲んで、地区の将来像を話し合う住民と行政職員ら(昨年9月、宿毛市片島) 宿毛市片島にある鵜来島と沖の島を結ぶ定期船乗り場に1月、地域の全景をかたどった2・5メートル四方の立体模型がお目見えし...
Vol.81
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(2)民意尊重し「暫定高」
土佐市沿岸部で整備が進む「暫定高」の堤防(同市宇佐町宇佐) 高知県土佐市宇佐地区は古くからウルメ漁やかつお節の生産が盛んで、ホエールウオッチングでも知られる。人々の暮らしは海とともにあった。一方で有史...
24時間
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1ヶ月
高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
澤穂希さん高知のサッカー少女と触れ合う 阪口夢穂さんと元なでしこコンビでイベント
直前にトラック急旋回か、群馬 3人死亡事故、運行記録に残る
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小社会 あんまりじゃないか
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