企画
いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
170記事
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いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
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Vol.80
いのぐ「3.11」と高知の10年 第2部 減災(1)堤防高、対話重ねる
東日本大震災の後、住民と行政が議論を重ねて整備された堤防(1月29日、宮城県気仙沼市の内湾地区) 1月下旬の宮城県気仙沼市。深く入り組んだ気仙沼湾には、雪交じりの冷たい風が吹いていた。 湾の最奥部に位...
Vol.79
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(7)あすを守る「種」育む
いつか来る現実のために。防災小説に取り組む生徒たち(土佐清水市の清水中学校) 〈あの揺れからどれくらいたっただろうか。私たちは避難所にいた〉 穏やかな海風がそよぐ教室。生徒たちは思案顔をしたり、じっ...
Vol.78
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(6)「要」の自主防活性化は
地区の防災計画を話し合う住民ら(高知市二葉町の下知コミュニティーセンター) 1月19日。高知市の下知コミュニティーセンターに自主防災組織の代表ら約20人が集まっていた。 東日本大震災翌年の2012年...
Vol.77
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(5)住宅耐震化に地域差
耐震改修で耐力壁を取り付ける業者(2018年2月、黒潮町内) 東日本大震災の死者・行方不明者は1万8426人(昨年12月時点、関連死除く)。この9割が津波による溺死だった。 1995年1月の阪神・淡路...
Vol.76
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(4)避難所確保に限界も
広域避難に備えた訓練で、オンラインで避難先を調整する高知市職員(1月13日、市総合あんしんセンター) 高知県南国市南部の日章地区。自主防災協議会長の西岡義之さん(70)が、防水加工された40枚の避難所...
Vol.75
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(3)避難所「共助」に転換
足湯マッサージを受ける避難者(2011年5月1日、福島県郡山市のビッグパレットふくしま) 「人が死ぬかもしれない。ビッグパレットに行ってほしい」 東日本大震災から約1カ月後の2011年4月9日夜。福島...
Vol.74
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(2)避難タワー着々と
「避難タワーを日常的に住民が集う場にしたい」と語る三谷昭夫さん(南国市浜改田) 宮城県南部の名取市周辺は、なだらかな海岸線が続く。 10年前の3月11日。その海岸に押し寄せた津波は家々をのみ込み、が...
Vol.73
【地震新聞】「犠牲者ゼロ」へ対策続く 東日本大震災10年
2011年、未曽有の被害が起きた東日本大震災を受け、高知県の南海トラフ地震対策は大きな転換を迫られた。犠牲者数をどう抑え、復旧、復興へとつなげるか。震災から10年を経た取り組みの進み具合を確認する。...
Vol.72
いのぐ「3.11」と高知の10年 第1部 現在地(1)「命」継ぐ 次代へ
「震災の後、防災意識は格段に高まった」と話す須崎消防団長の奥崎幸則さん(須崎市南古市町) 潮が暴れだした。 ズンッ、ズンッと波は岸壁に当たるたび下がり、深さ3、4メートルの底があらわになった。 「...
Vol.71
【地震新聞】「津波警戒区域」の指定で避難啓発 高知県検討
本年度中に基準 南海トラフ地震に備えて、津波から避難する意識を高めてもらおうと、高知県が浸水域を危険度に応じてイエロー(警戒)とオレンジ(特別警戒)の2種に指定する検討を始めた。指定された地域では、福...
24時間
1週間
1ヶ月
高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
澤穂希さん高知のサッカー少女と触れ合う 阪口夢穂さんと元なでしこコンビでイベント
直前にトラック急旋回か、群馬 3人死亡事故、運行記録に残る
窃盗未遂で男を現行犯逮捕 高知東署
小社会 あんまりじゃないか
Tシャツアート展バックに新郎新婦...入野の浜に愛誓う 四万十市の夫妻が結婚式