ヨシタケシンスケ展が高知で開かれるよ　１２月２日スタート

2025.11.05 05:00

ヨシタケシンスケ展が高知で開かれるよ　１２月２日スタート

高知新聞社

展覧会のメインビジュアル（（ｃ）Ｓｈｉｎｓｕｋｅ　Ｙｏｓｈｉｔａｋｅ）

　「りんごかもしれない」（２０１３年(ねん)）で絵本(えほん)作家(さっか)としてデビューし、子(こ)どもから大人(おとな)までファンを持(も)つヨシタケシンスケさん。その絵本(えほん)原画(げんが)などを集(あつ)めた「ヨシタケシンスケ展(てん)かもしれない」が１２月(がつ)２日(にち)から高知(こうち)市(し)高須(たかす)の高知(こうち)県立(けんりつ)美術館(びじゅつかん)で開(ひら)かれます。

　ヨシタケさんが直接(ちょくせつ)かいた原画(げんが)や、展覧会(てんらんかい)のために作(つく)った立体(りったい)物(ぶつ)、お気(き)に入(い)りの物(もの)など、４００点(てん)以上(いじょう)を展示(てんじ)。面白(おもしろ)い発想(はっそう)の源(みなもと)である小(ちい)さなスケッチの複製(ふくせい)約(やく)２５００枚(まい)も公開(こうかい)します。

　「りんごかもしれない」「つまんない　つまんない」「なつみはなんにでもなれる」など約(やく)２５作(さく)の人気(にんき)絵本(えほん)から、原画(げんが)や構想(こうそう)段階(だんかい)のアイデアスケッチなどもたくさんしょうかい。作品(さくひん)に入(はい)りこんだような絵本(えほん)の世界(せかい)を体験(たいけん)できる仕(し)かけもあります。

　会場(かいじょう)内(ない)は一部(いちぶ)映像(えいぞう)作品(さくひん)を除(のぞ)き、さつえいができ、クリアファイルやぬいぐるみなどのオリジナルグッズのはん売(ばい)もあります。