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2025.09.23 08:30

誰もが楽しめる県展に 都築房子・新理事長に聞く 「よさこいのような年中行事として」

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「県展を長く続けていくために、できることを少しずつ実現していく。特効薬はないと思う」と語る都築房子県展理事長(高知新聞社)

「県展を長く続けていくために、できることを少しずつ実現していく。特効薬はないと思う」と語る都築房子県展理事長(高知新聞社)

 今年で79回目を迎える「県展」。洋画や書道、写真など全8部門によりすぐりの作品が集まり、高知の秋を芸術で彩る。その運営のかじ取り役となる県展理事長にこのほど、香美市立美術館館長の都築房子さん(76)=南国市=が就任した。2012年から理事長を務め、今年7月に死去した森本忠彦さんの後を引き継いだ都築さんに、県展への思いや今後の在り方について聞いた。(聞き手=福井里実)

 ―声がかかった時の心境は。

 「正直なところ、県展理事になった時から、少し覚悟はしていた。2012年から香美市立美術館の館長をやってきて、…

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