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2025.09.19 18:00

高知新聞記者が「あんぱん」を語る! 「たまるかラジオ」第25回 届けたい!やなせイズム

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 やなせたかしさんと妻、暢(のぶ)さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」。高知新聞社の担当記者と仲間たちが1週間の放送をテーマにあれこれ語る「それいけ!あんぱん たまるかラジオ」の第25回です。

 ★「あんぱん」やラジオの感想、担当記者への質問などのお便りはこちらから

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 今回は、あんぱん担当記者「ムラセ」と、高知新聞のアプリ「ニュニュ」を担当する「めがねデスク」が、第25週「怪傑アンパンマン」の放送分を振り返ります。

 今週の放送では、前週に誕生した「あんぱんまん」がミュージカルとして上演されるまでが描かれました。
 「目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること」―。アンパンマンが体現する「逆転しない正義」について、やなせさんは著書でそう記しています。ラジオでは、今まさにガザやウクライナで飢えに苦しむ子どもたちがいることに触れ、ガザ問題を取材してきたムラセが、「アンパンマンを飛ばしてあげたい」と思いを吐露します。

 また、ドラマでも大勢の子どもたちでにぎわったミュージカルや、やなせさんを影で支え続けた暢さんについて、ムラセが史実を交えながら解説。やなせさんの伯父・寛の妻であるキミさん(ドラマでは戸田菜穂さん演じる千代子)の生涯や、戦中・戦後の漫画界をリードした漫画家、横山隆一とやなせさんの関わりなどについても紹介します。
 
 今回の放送で触れたエピソードは、以下の記事で詳しく紹介しています。
▼【あんぱんの〝嵩〟】飢えは「つらくて情けない」 やなせたかしさん、中国の戦地へ 「逆転しない正義」の原点に
▼【あんぱん】たまるか!今田美桜さん、土佐弁に大反響「また、高知でお話ししたい」のぶと嵩の1年「愛が大きかった」

まるっと楽しむ「あんぱん」

◆高知新聞社が刊行した、やなせさんと暢さんの歩みをひもとくムック「やなせたかし はじまりの物語」が増補重版されました。ぜひご覧ください。

高知のニュース WEB限定 やなせたかし あんぱん

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