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2025.09.14 08:56

真作との「違い」本質は?贋作絵画「少女と白鳥」公開開始 贋作を持つ高知県立美術館で贋作を考える 10/19まで特別展

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カンペンドンクを詐称した「少女と白鳥」を鑑賞する来場者(高知市の県立美術館=森本敦士撮影)

カンペンドンクを詐称した「少女と白鳥」を鑑賞する来場者(高知市の県立美術館=森本敦士撮影)

 
 高知県立美術館(高知市高須)が今春贋作(がんさく)と判断した所蔵絵画「少女と白鳥」を公開し、〝本物〟とは何かを考える特別展「再考『少女と白鳥』 贋作を持つ美術館で贋作について考える」が13日、同館で始まった。県内外から約180人が来場し、話題を呼んだ贋作に興味深そうに向き合った。10月19日まで(9月26日~10月3日は除く)。

 「少女―」は1919年、ドイツの画家ハインリヒ・カンペンドンク作とされ、同館が96年に1800万円で購入した。昨夏、ドイツ人贋作家ウォルフガング・ベルトラッキ氏が…

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