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2025.07.29 08:40

【あんぱん】高知新報を去った嵩...やなせたかしさんは「円満退社」だった? 高知新聞重鎮の一声で「恩は忘れない」

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「あんぱん」の一場面。嵩(北村匠海さん)が「高知新報」を辞める決断をする

「あんぱん」の一場面。嵩(北村匠海さん)が「高知新報」を辞める決断をする


 NHK連続テレビ小説「あんぱん」の28日放送回で、柳井嵩(北村匠海さん)が「高知新報」を去った。実際、やなせたかしさんも高知新聞社をわずか1年ほどで去ったが、ある人のおかげで「円満退社」できたと振り返っている。

まるっと楽しむ「あんぱん」

 やなせさんは1946年5月24日入社。翌月には「月刊高知」編集部に配属となり、ここで暢さんと恋仲となった。ただ暢さんは県選出の国会議員秘書になるため、第5号(同年11月発行)を最後に退社し、上京した。

 同年12月に起きた南海地震の大きな揺れの中で二度寝し、「ジャーナリスト失格」と自らに刻印を押したやなせさんは、漫画家になることを決意。翌年6月に退社し、暢さんがいる東京に向かった。

やなせたかしさんを「円満退社」に導いた中島及さん

やなせたかしさんを「円満退社」に導いた中島及さん

 退社にあたり、社内ではやなせさんに「腰掛けにして退社とはけしからん」という非難の声が上がったという。ここで弁護の声を上げたのは社の重鎮、中島及(きゅう)さん。戦前戦後と本紙コラム「小社会」で健筆を振るってきた名物記者。月刊高知の発行責任者でもあり、ふらりと雑誌編集部に来ては、気安く話す間柄だった。

 「やなせ君は志を立てて上京しようと…

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