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2025.03.11 08:39

「東北は緩んできている」「あの危機感」を忘れてはいけない 国交省在籍時、3・11で奔走の大利泰宏さん(高知市出身)郷里のために語る

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津波に襲われる仙台市の南蒲生浄化センター。市の汚水の7割を処理する設備が破壊された(2011年3月11日=同市災害記録共有アーカイブSORAより)

津波に襲われる仙台市の南蒲生浄化センター。市の汚水の7割を処理する設備が破壊された(2011年3月11日=同市災害記録共有アーカイブSORAより)

 2011年の東日本大震災時に国土交通省東北地方整備局に在籍し、下水道の復旧や東京電力福島第1原発事故の後処理に奔走した高知市出身の男性がいる。大利泰宏さん(71)=仙台市。11日に「3・11」から14年を迎えるのを前に、「郷里の被害が少しでも軽減されるように」と高知新聞のオンラインインタビューに応じ、「『あの危機感』を忘れてはいけない」と警鐘を鳴らした。

 高知高専を卒業し、…

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