2025.01.07 12:00
棋王戦、大盤解説は佐藤天彦九段と黒田尭之五段 2/2高知市「かるぽーと」

佐藤天彦九段

黒田尭之五段

島井咲緒里女流二段
高知新聞創刊120周年記念事業。高知での棋王戦は21年ぶりで、3連覇がかかる藤井聡太七冠(22)に、初のタイトル奪取を目指す増田康宏八段(27)が挑む。
解説者の佐藤九段は福岡市生まれで、2006年プロ入り。16~18年に名人3連覇を達成し、現在もA級順位戦で戦う実力者。クラシック音楽に造詣が深く、おしゃれで優雅な出で立ちから「貴族」というニックネームを持つ。
黒田五段は松山市生まれ。19年に四段に昇段し、43年ぶりの愛媛出身棋士となった。21年の順位戦でC級1組に昇段。22年の新人王戦で準優勝するなど着実に活躍している。
聞き手は南国市出身の島井咲緒里女流二段が務める。
大盤解説会は高知市九反田の市文化プラザ「かるぽーと」四国銀行ホールで、午後1時から。現在販売中のチケットはA席のみで、2500円。対局終了後に藤井七冠と増田八段も登壇する予定。




















