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2024.05.28 08:45

もったいない!年間5トン 捨てられるブリの胃袋に活路  コリコリの「ブリホルモン」高知県宿毛市の養殖業者

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新商品のブリホルモン(写真はいずれも宿毛市新港の勇進)

新商品のブリホルモン(写真はいずれも宿毛市新港の勇進)

 宿毛市で養殖ブリなどの加工販売を手掛ける勇進(同市新港、荒木俊慶(たかよし)社長)が、ブリの胃袋を「ブリホルモン」として売り出している。これまで廃棄処分してきた部位を「もったいない」と商品化。コリコリとした食感が特徴で、甘辛く煮付けたり、下ゆでしてさっぱりとポン酢で食べたりするのがおすすめだという。

水揚げ後4時間以内に下処理し、急速冷凍する

水揚げ後4時間以内に下処理し、急速冷凍する

 ブリの胃袋は1匹当たり30~50グラムしか取れない希少部位。傷みやすく、魚が食べたものなどによって臭みが生じる個体もあり、…

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