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2024.05.21 08:48

暑い!江川崎30・9度 はや真夏日...今年高知県内初

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うだるような暑さの中、自転車を押して歩く高校生たち(四万十市西土佐江川崎)

うだるような暑さの中、自転車を押して歩く高校生たち(四万十市西土佐江川崎)

 高知県内は20日、高気圧に覆われて各地で気温が上がり、四万十市西土佐の江川崎で30・9度を記録し、県内で今年初めての真夏日(30度)となった。

 高松地方気象台によると、県内16観測点のうち江川崎以外でも6カ所で25度以上の夏日に。四万十市の中村で28・2度、四万十町の窪川では27・7度を記録した。

 江川崎にある道の駅「よって西土佐」では、強い日差しが照りつける中、アイスクリームをほおばる外国人観光客の姿も。自転車を押して坂道を上っていた地元高校生は「暑いのは慣れているけど、しんどい」と言葉少なだった。

 江川崎のこの日の気温は、全国で4番目の高さ。雨だった前日の最高気温(17・1度)から13・8度も上昇した。よって西土佐の林大介駅長(64)は「涼しい朝晩は長袖だったけど、正午前に半袖に着替えた。寒暖の差が激しくて体がだれてくる」と汗を拭っていた。(富尾和方)

高知のニュース 四万十市 季節・気候

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