2024年 04月30日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2024.02.21 08:45

トイプードルの尻尾はさみで切る 高知市のブリーダーら書類送検 動物愛護法違反容疑で県警

SHARE

高知市内のブリーダーの犬舎などを動物愛護法違反容疑で捜索する県警捜査員ら(2023年7月26日)

高知市内のブリーダーの犬舎などを動物愛護法違反容疑で捜索する県警捜査員ら(2023年7月26日)

 ペットとして販売するためにトイプードルの尻尾をはさみで切った行為は動物虐待に当たるとして、県警が20日、動物愛護法違反の疑いで高知市内のブリーダーら2人を書類送検した。日本では一部の犬種について「尻尾を切らないと売れない」とされ、「断尾(だんび)」を行うのが一般的だが、欧州連合(EU)などでは美容目的で動物の体を切断することを禁じている。日本には断尾を虐待とする明確な基準はないものの、県警は、獣医師ではないブリーダーがはさみで切断したことは虐待に当たると判断した。

 トイプードルやコーギー、ヨークシャーテリアなどは短い尻尾が一般的。だが、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 高知市 事件事故 動物・生き物

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月