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2024.02.09 08:29

旧高知県史の史料が多数不明 市町村、実態つかみ切れず―支社局「発」!ニュース深掘り

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旧窪川町の古い史料を収めた一室。整理できる人材がおらず史料群の詳細は不明(四万十町立図書館)

旧窪川町の古い史料を収めた一室。整理できる人材がおらず史料群の詳細は不明(四万十町立図書館)

 新しい高知県史の編さんが進む中、1968~78年に刊行された旧県史(全10巻)の製作で参考にした古文書などの史料の所在を確認したところ、原史料(原本)を確認できたのは現段階で約2割にとどまることが県のまとめで分かった。個人保管の史料では、現在の所有者やありかを調べようがない事例も多数。多くの史料を保管する各市町村でも人材不足などで実態がつかみ切れていないといい、県史編さん室は「まずは現状を明らかにすることで、史料を守り伝える重要性を広く知ってもらいたい」としている。…

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