2024年 05月07日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2024.01.11 16:16

続く2次避難、地震関連死を警戒 死者213人、安否不明37人

SHARE

 能登半島地震で被災し、水道などのライフライン途絶状態が続く石川県では11日、避難所の滞在環境が厳しく、県内外の宿泊施設などへの2次避難が続いた。被害が深刻な珠洲市では被災者約10人が2次避難先に向かった。県が発表した死者は午後2時時点で213人、安否不明者は37人。


 2次避難の前段階として被災地の避難所を離れる動きも進み、珠洲市から約30人が金沢市のスポーツ施設に移動した。県は体調悪化による災害関連死の増加を警戒しており、被災者の意向を尊重しつつ2次避難を促す。


 自治体別の死者数は珠洲市98人、輪島市83人、穴水町20人、七尾市5人、能登町4人、志賀町2人、羽咋市1人。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月