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2023.12.13 18:47

中国の世論工作、若者に照準 台湾情報当局が介入分析

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 【台北共同】台湾の情報当局者は13日までに、来月投開票の総統選に対する中国の介入に関して総合的な分析内容を明らかにした。今回の総統選を「平和か戦争の選択」だと位置付ける中国の世論工作について、今回初めて総統選に投票する若者らを対象にしたものだとの見方を示した。


 中国は、独立派と見なす与党、民主進歩党(民進党)政権が続けば「戦争」の危険が高まると宣伝。当局者は、初めて総統選の有権者となる100万人余りを含む若者らの投票行動が「非常に重要」だと強調。「戦場に行くのは若者」との認識を植え付けた上で、若者の投票に影響を与える狙いだと分析した。

(c)KYODONEWS

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