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2023.11.23 08:36

駆け上る竜デザインの土佐和紙カレンダー 高知県いの町の紙の博物館で販売

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県産コウゾを使った2024年のカレンダー(いの町の紙の博物館)

県産コウゾを使った2024年のカレンダー(いの町の紙の博物館)

 いの町の紙の博物館は、2024年の土佐和紙カレンダー(縦47センチ、横64センチ)を作製し、同館で販売している。

 同館は、県産コウゾを原料に使ったカレンダーを毎年作製。同館の技術員、北岡広文さん(55)が和紙をすき、高知市の版画家、野村祥子さん(72)が図柄を担当した。

 野村さんは、来年のえと「辰(たつ)」にちなみ、高みを目指して駆け上っていく竜と宇宙をイメージしてデザインしたといい「暗いニュースも多い中、光が差すよう明るい色調を意識して描いた」と話す。

 1部750円で200部限定。問い合わせは同館(088・893・0886)へ。(谷川剛章)

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