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2023.09.24 08:40

生き物と触れ合うフェス、4000人で盛況 アメゴつかみ取りも 高知県日高村

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「仁淀川こども祭&日高めだかフェスティバル」でアメゴのつかみ取りに挑戦する子どもたち(日高村本郷)

「仁淀川こども祭&日高めだかフェスティバル」でアメゴのつかみ取りに挑戦する子どもたち(日高村本郷)

 日高村本郷の村総合運動公園と日下川調整池周辺で23日、「仁淀川こども祭&日高めだかフェスティバル」が4年ぶりに開かれ、家族連れら約4千人が生き物との触れ合い体験やステージイベントなどを楽しんだ。

 同公園には、たこ焼きやツガニを使ったうどんなどを売る出店がずらり。ステージでは和太鼓の演奏やよさこい鳴子踊りが披露されたほか、カヌー体験やアメゴのつかみ取りもにぎわった。

 調整池近くのめだか池では〝生き物調査〟も。子どもたちがカルガモやカワセミ、チョウトンボなどを探し回り、見つけるたびに歓声を上げた。横浜新町小学校5年の吉田雛希(ねね)さん(10)は「キイトトンボがこんなに黄色いとは知らなかった。メダカもたくさんいて楽しい」と話していた。

 イベントは土佐の豊穣(ほうじょう)祭in仁淀川流域実行委員会が主催した。(乙井康弘)

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