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2023.08.10 08:32

新しい息吹消えず 手携え「躍動」引き継ぐ―前へ!よさこい70年〈高知 よさこい 2023〉

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高知に戻った山根祥さん(中央)。9日の前夜祭で踊る喜びを爆発させた(高知市の中央公園=森本敦士撮影)

高知に戻った山根祥さん(中央)。9日の前夜祭で踊る喜びを爆発させた(高知市の中央公園=森本敦士撮影)

 高知発祥のよさこいは、少子化や地方の疲弊とともに空洞化が進む。 子どもや企業チームは減り、踊り子の参加費は上がり、競演場となる商店街のメンバーは高齢化した。そこに2020年から新型コロナ禍が追い打ちをかけたが、それでも新しい息吹は消えていない。よさこいを未来につなごうと動く人たちがいる。

 高知工科大学卒の山根祥さん(30)は奈良県出身。入学した2012年に大学チームで踊り、よさこいに目覚めた。「沿道の人に応援されると誰もが主人公になれる。それがよさこいだったんです!」と熱い。

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