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2023.06.07 08:31

コロナ助成金不正受給 申請の男に懲役3年 高知地裁判決

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 高知市内の飲食店による新型コロナ対策助成金の不正受給事件で、窓口で虚偽内容の申請手続きを行ったとして、詐欺罪に問われた高知市寿町、飲食店経営、男性被告(54)の判決が6日、高知地裁であり、稲田康史裁判官は懲役3年(求刑4年)の実刑を言い渡した。一連の事件での判決は初めて。

 判決によると、被告は高知市内でラウンジを経営していた女性被告(61)=公判中=ら3人と共謀して、ラウンジが休業したなどと装い、2021年2月~22年3月に14回、緊急雇用安定助成金約671万円をだまし取った。

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