2023.05.11 19:00
早稲田大学"踊り侍"―2023よさこい祭り全チーム紹介
2022年撮影
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
早稲田大学〝踊り侍〟、16回、東京都、130人
◆どんな人たちのチーム?
早稲田大学と近隣大学の学生が所属。
◆アピールポイントは?
2023年の演舞名は「仁」。大きな愛という意味で、演舞のテーマは「あなただけの愛を紡ぐ」。どんな人であれ心に持っている「愛」をテーマにすることによって、誰もが自分のこととしてとらえられる演舞になるように考えた。表現を通して「そのままのあなたを大切に、あなたの居場所を大切に」という願いを、踊り子が達成できるように取り組む。 さらに、参加する祭りごとのテーマもある。高知のよさこい祭りは演舞距離が長いため、「絶対ぇ、負けんな」。6月に開かれた札幌市のYOSAKOIソーラン祭りのテーマは「全力バカ空間」だった。
◆音楽は?
かっこいい雰囲気の太鼓の音で始まり、今を楽しむようなテーマパーク風のメロディーを経て、しっとりしたバラードに。場面ごとに違う雰囲気を感じられる作り。
◆踊りは?
3部構成。1部ではまっさらな心の「ただの自分」として踊り、2部で愛に気づける4つの状況に触れ、3部で自分だけの愛を紡ぐ。踊り侍らしさあふれる、法被を脱いで雰囲気をがらっと変える演出に注目を。
◆衣装は?
法被の前側は「まっさらな自分」を表す白。後ろ側は「永遠の愛」を花言葉に持つ桔梗(キキョウ)色。法被を脱ぐと「あなただけの愛」の色を否定しないように黒いノースリーブが現れる。心臓の位置にあしらった「仁」の文字は、線が背中全体につながっており、愛が全身に広がる様子を表している。
◆地方車は?
学生が手作りする。装飾パネルは郵送し、一部の部品はメンバーが飛行機で運び、高知で組み上げる。
◆鳴子は?
「愛」が花言葉の朝顔の絵をあしらい、全員が愛を持っている様子を表現する。
2018年撮影
2015年撮影
2013年撮影
2012年撮影
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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