2024.07.03 09:53
早稲田大学"踊り侍"―2025よさこい祭り全チーム紹介

2025年
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
早稲田大学“踊り侍”、18回、東京都、148人
◆どんな人が踊りゆうが?
もともと早稲田大学生のチームなので半数が早稲田の学生です。早稲田以外にも慶応義塾大学、上智大学、日本女子大学、大妻女子大学などさまざまな大学から集まっています。毎年11月に3年生が引退した後、2年生(次期3年生)が半年間かけてコンセプトを決め、衣装や振りをつくっています。人数の多さを生かした波のような連鎖や、学生ならではの熱さが特徴です。
北海道のよさこいソーランのほか、都内や大阪、新潟、富山などのイベントにも参加しています。高知のよさこい祭りに参加したことのある2、3年生は沿道の声援を忘れられず、「やっとこの夏が来た!」と期待を膨らませています。
◆今年は何をやるが?
テーマは「唯我」。「不自由から自由へ」「自由の歌をあなたへ」をコンセプトに、無意識に「こう生きるんだ」「こういう人だ」と自分を縛り付けているレッテルから解放されて自分らしく生きる喜びを表現します。
白と青の衣装にかかるたすきは、自分を縛る鎖の象徴。「鎖をまとわせて世を踊る」「己を欺き行く道は」という歌に合わせ、踊ろうとする人と踊りを邪魔する枠のような振りをする人に分かれ、本当の自分を抑えて生きる様子を表現します。終盤で上着を脱ぐと、自由への情熱を表す真っ赤な衣装に変化。コーラスとオーケストラの壮大な音楽に合わせ、全員で自由な乱舞をした後に、波のような連鎖を披露します。ストーリーに没入させるスペクタクルをお楽しみください。

踊り侍さんといえば「熱い」よさこい。「わーっ!!」って一斉に飛び込んでくるような爆発的なパワーが見る側にも届いてきます。学生らしさたっぷり。幹部学年の集大成って感じ。演舞の内容は練られていてかなり思考が深いんですよね。説明を聞くと「そういう意味だったの?!」と驚かされます。

2022年撮影

2018年撮影

2015年撮影

2013年撮影

2012年撮影

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供

2023年撮影、チーム提供
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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