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2024.07.14 18:02

てんてこ舞―2024よさこい祭り全チーム紹介

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2019年

2019年


◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
てんてこ舞、23回、高知市、50人

◆どんな人たちのチーム?
 車いすの人、高齢者らハンディキャップを持っている人が「見ているだけじゃ物足りない。自分らも踊りたい」と1998年に結成しました。
 実は障害者のチームはYOSAKOIソーラン祭りの方が先に誕生。「本場のよさこいに誰でも踊れるチームがないのはおかしい」という声もありました。四苦八苦して踊るイメージで付けたチーム名ですが、初めの頃はトイレや移動、食事などのノウハウを考えるのに必死で、まさに「てんてこ舞」でした。初出場した99年には大きな話題を集め、県内で活躍する団体・個人に贈られる「龍馬賞」を受賞しました。地域のお祭りで呼ばれることも多く、結成20年目の2018年には「原宿表参道元気祭スーパーよさこい」にも出場しました。よさこいを誰もが楽しめる祭りにしていこうと活動を続けて26年、よさこいの中の一チームとして溶け込んできました。
 ちょっとここらで一休み。参加者は3~70代。今年も大阪や香川からも踊り子が参加してくれています。

2019年

2019年


◆今年は何をやるが?
 最終章を迎えるチームのテーマは「未来へ~TUNAGU~」。みんな大好きな2013年の演舞を再構築しました。歌は世話人の山下進さんがボーカルとなったオリジナルソングです。「そ~れ、そ~れ。てんてこ舞」とノリのいい曲で、この山下さんの味のあるボーカルのおかげで楽しく続けてこられたという参加者も多いです。
 
 特徴的なのは車いすに乗る人、押す人の動きを組み合わせたペアダンス。車いすを押す人は手がふさがるため手袋鳴子を08年から取り入れ。布手袋の甲の部分に鳴子のバチの部分をビスで取り付けており、手を振ればシャンシャンと鳴ります。車いすを一回転させてのペアダンスはとても優雅。
 衣装は太陽をイメージし、全体的に黄色。青い襟と頭にかぶる青い手ぬぐいがアクセントになっています。車いすの人が踊りやすいように裾を短めにしています。

2017年

2017年

2016年撮影

2016年撮影

2012年撮影

2012年撮影

2008年撮影

2008年撮影


情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!

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特集 よさこい祭り

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