2023.05.11 19:00
桜(高知中央高等学校)―2023よさこい祭り全チーム紹介
2019年撮影
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
桜(中央高等学校)、17回、高知市、踊り子数未定
◆どんな人たちのチーム?
中央高校の学生チーム。理容やエンタメ、飲食業などを学ぶアントレコースに所属する1年生が「チャレンジ」という授業の一環で1学期はよさこいに参加し、郷土文化を学ぶ。最初はいやいや踊る生徒もいるが、本番になるとメダルをもらうなどして、いい笑顔を見せるようになる。率いるのは、今春、米国のダンス大会で入賞するなど活躍しているダンス部。放送部がMCを務め、書道部が地方車を飾る書をデザイン。中央高の敷地内には多種多様な桜の花が植わっており、一年中どこかで咲いていることから、チーム名は「桜」。
◆アピールポイントは?
セーラー服風の衣装など、高校生らしさが売り。今年の演舞テーマは「桜風」で、高校生らしい爽やかさを表現する。初々しい笑顔が持ち味。
◆音楽は?
2004年の楽曲をリバイバル使用。理由は、「今年大活躍のダンス部がぶっちゃけ忙しくて…」。しかし、「今の子が聞いたことのない昭和の元祖よさこいの音」が逆に新しく、ダンス部員からは、「若干ヒップホップ」「ラップっぽい」と好評。
◆踊りは?
よさこいの授業を担当する振付師の樋口美加さんが考案。昭和のディスコのノリで、「よさこい、よさこい」と言いながら右手と右足を同時に出したり珍しい振り付けが生徒たちに好評。
◆衣装は?
赤を基調とした衣装で、水兵さんのようなセーラー服のえりが特徴。女子は珍しい短パン。
◆地方車は?
「桜風」の書は書道部員が担当。MCを担当するのは放送部員で、美声で、一生懸命やかましく言っている。腹から声を出すことを練習中。
◆鳴子は?
片面鳴子で、校章をあしらった。
2019年撮影
1983年撮影
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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