高知信用金庫―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

2023.05.11 19:00

高知信用金庫―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

高知新聞社

２０２３年

◆チーム名／出場回数／都道府県／踊り子数
高知信用金庫、３７回、高知市、５７人

◆どんな人たちのチーム？
全員が高知信金の職員。２２～３２歳と、若手が中心。毎年本番だけ参加しています。

◆今年は何をやるが？
　テーマは「つなぐ思い」。地元の人たちとともに高知を育み、ともに暮らす、未来につなぐ、という思いを込めた奉納の舞。商売繁盛、五穀豊穣を祈念します。
２０１３年に振付、音楽、衣装を新調しました。
　振り付けは豊永俊雄さん（故人）。音楽は、神楽や田楽など日本古来の音楽がベース。よさこい節をアレンジして、力強さやみんなの喜び、楽しさを表現しています。後半では踊り子が「よっちょれよ」の掛け声とともに、楽しく力強く踊ります。
　衣装は狂言をヒントに、「天冠」を頭にのせてちょうちんを持った女性踊り子、鳴子文様の裃（かみしも）をつけた男性踊り子、段染めの着物姿の踊り子が続きます。男性は鳴子の原型をモチーフにした腰飾り、女性は市女笠（いちめがさ）をかぶります。鳴子は白木の鳴子。
　地方車は今年も立体ねぶた山車。今回は、農業を司り、見る人みんなを幸せにする笑顔の「大黒天」を題材に、側面には大きな打ち出の小づちと縁起の良い吉祥紋をあしらっています。人力で回転してよさこい祭りを盛り上げます。