2024.07.03 16:00
輪虹―2024よさこい祭り全チーム紹介
2023年
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
輪虹(りんく) 2回、高知市、120人
◆どんな人たちのチーム?
高知市のダンススタジオ「Link standard」のチームで昨年、結成しました。よさこい祭りの魅力と日本中のお祭りの魅力を「つなぐ」をコンセプトとしており、昨年は「山形花笠まつり」とコラボ。スタジオ代表の中山友梨香さんは原宿スーパーよさこいで活躍しているよさこい女性チーム「茜丸」の代表を務めていました。今年は120人が参加し、111人が女性。男性は9人。県内参加者はスタジオの生徒が多くを占め、東京、大阪のほか、東北、九州からも参加しています。6~65歳が参加し、踊り子の3割が小学生。今年は原宿スーパーよさこいや東京のドリームよさこい、大阪のええじゃないか祭り、よさこい四万十に参加する予定です。
◆今年は何をするが?
今年のテーマは「わだつみ」。日本神話に登場する「海の神」で、土佐の海の力強さや壮大さを表現します。代表の中山友梨香さんが振り付けを手掛け、昨年よりも鳴子を鳴らす回数を増やし、しっかりと響かせることで海の鼓動を表します。特徴的なのはクライマックスのウェーブ。迫力のある波の音に合わせ、列でタイミングをずらして、開いた状態の番傘を上から下へ下ろし、波を再現します。また今年は男性だけでなく、女性の中にも旗を振る人がいます。旗は青、白のグラデーションになっていて、波を表現します。
音楽は和風に。よさこい節を初めと中盤に入れ、波音やバイオリンの音を取り入れています。
衣装は着物。着物と番傘はともに水色が基調で大輪の花がいくつもデザインされる予定。鳴子は昨年に引き続いてピンクで、水色を差し色で加えています。
今年もアイメイクにはこだわり、海外から上にパールが乗ったつけまつげを発注しています。アイシャドウは淡い水色に。地方車のデザインは青系で、波の絵も入れる予定です。
2023年撮影
2023年 チーム提供
2023年
2023年 チーム提供
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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