よさこい連　伊呂波―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

2024.07.03 09:48

よさこい連　伊呂波―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

高知新聞社

２０１９年撮影

◆チーム名／出場回数／都道府県／踊り子数
よさこい連　伊呂波、１７回、岡山県、７０人

◆どんな人たちが踊りゆうが？
岡山でよさこいを広めようと結成されたチーム。男女比は１：９。年齢層は４～65歳。10人が４～８歳の子どもで子どもの比率が高いです。家族みんなで踊れる踊りを目指しており、親子での参加が多いです。また山田太鼓伝承会と明徳義塾高校の生徒も参加しています。

◆今年は何をやるが？
テーマは「祭り」。代表や踊り子達によさこいや山田太鼓の魅力を伝え、チーム設立のお世話もしてくれた山田太鼓伝承会の西岡均代表がガンで闘病の末、今年２月に亡くなったことを受け、原点回帰することにしました。太鼓をメインに、がむしゃらに自分たちの祭りを作り上げ、西岡さんの思いを継いでいきます。
地方車には直径1.4メートルの山田太鼓の大太鼓を積み込み、列には明徳高の生徒が太鼓を担いで参加します。いつもよりも気合いを入れて太鼓を前に出して演奏します。
踊りは正調を重視した昔ながらのよさこいの要素を多めに。お茶目な女の子のイメージで凜としたところもあれば、かわいらしいところもあります。
衣装はズボンの裾をくくった形で、上着は着物の上に打ち掛けの袖を抜いて羽織ります。上が紫にロイヤルブルーで、下がアイボリーカラー。頭に編み笠を付けています。地方車は大太鼓がはっきり見える造り。観客の人にもしっかり太鼓を見てほしい。