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2024.07.03 09:33

YAMAKIN EVA連―2024よさこい祭り全チーム紹介

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2023年撮影

2023年撮影


◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
YAMAKIN EVA連、5回、香南市、120人

◆どんな人たちのチームなが?
 香南市の歯科材料メーカー「ヤマキン」のチーム。笑う歯という意味の造語「笑歯(えば)」が由来。今年は5回目出場を記念して社員以外の参加費無料(去年まで2万円)にしており、一般参加者の割合が増えています。社員は25人ほど。平均年齢30・6歳、15歳~54歳の若いチームです。120人の募集が5月上旬には全部埋まりました。
 
 香南市の工場、高知市のオフィスの2カ所で練習するため、一般参加者は高知市が50人、香南市が40人。よさこい祭り本番のほか、地元香南市の「みなこい港まつり」に参加しています。

2023年撮影

2023年撮影



◆今年は何をやるが?
 テーマは「輪~つながり」。よさこいはいろいろな思いを持った人の出会いが集まり、つながりあって「連」という大きな「輪」をつくるもの。一期一会の「和」を大切にしたいし、チームを輪としてつなぎ、観客もつないで、世界につながる大輪の「輪」を咲かせよう、という思いがあります。
 
 参加費を無料にしたことで、これまでよさこいを踊ったことがない人も含め、いろいろな人が申し込んでくれています。チーム内でも輪が広がっており、団結力を高めようという考えです。
2024年練習風景 チーム提供

2024年練習風景 チーム提供



 演舞や衣装は和調をベースに、洋の要素も組み込まれています。振り付けは昨年と同じ紀井昌希さん。

 中島崇さんの音楽には琴、尺八、ギター-などさまざまな楽器を使ってヒップホップも入れています。
 演舞も曲もいろいろな要素をつなげて「輪」に。歌詞は「世界に満面の笑みを咲かせよう」という通年テーマを意識して「手を取り合おう、助け合おう」といったフレーズ入り。毎年10回以上入れていた「エバ・エバ・フォーエバー」の掛け声はあえて2回ほどに抑えました。

 衣装は立体感を持たせて重みのあるデザインで、女性は赤と白、男性は白とグレーのツートン。配色を分けて、隊列を切り替えた時にきれいに見えることを考えています。

 鳴子はやまもも工房に頼んで、土佐ヒノキを使った木目調に。バチは青、緑、赤のヤマキンカラーです。

 間に女性だけが踊るというパートをつくりました。「えば・えば・ふぉーえばー」の掛け声がかかるところは、「えば」で左手を上げて、2回目の「えば」で右手を上げて。「ふぉーえばー」。万歳!

2023年 チーム提供

2023年 チーム提供

2023年 チーム提供

2023年 チーム提供

2023年 チーム提供

2023年 チーム提


2019年撮影

2019年撮影

2019年撮影

2019年撮影


情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!

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