2024.07.03 09:32
無国籍―2024よさこい祭り全チーム紹介
2023年
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
無国籍、31回、高知市、130人
◆どんな人たちが踊りゆうが?
帯屋町かいわいの流行をリードしていた若手が柳町の喫茶店に集まり、「無国籍市場」という名前のフリーマーケットをやろうと計画していた。しかし場所の許可が下りず頓挫。せっかく集まったのだからよさこいでもやろうと発起し、浅草三社祭をまねた「腹かけ」衣装で1988年に参加したのが始まり。今ではメンバーもほぼ入れ替わり、公務員や医療、IT関係などの職業の人が多いですがアパレルや作曲をしていたOB・OGが衣装や楽曲をつくって支えています。大阪や関東など県外からの参加者も20人以上。動画を見て各地で練習し、週末には高知に来て全体で合わせています。
◆今年は何をやるが?
よさこい節の原曲や正調を大事にし、鳴子がきちんと鳴る振り付けにこだわっています。前半のよさこい節に続いて「なすもきゅうりも」「かつおもくじらも」と高知の地のものを掛け合ったり、「レッツラゴーゴー」「はいはいはい」と掛け声があったり、沿道の人もすぐに口ずさんでノレる楽曲に。振り付けは正調やこれまでに作った振りに、メンバーの好きなBTSやサザンオールスターズを参考にした新しい振りを混ぜて手作りしています。衣装はおなじみの生成りの腹かけに、赤の腕抜きと足袋、グレーのサルエルパンツ。うぐいす色の手拭いを頭に巻く。フラフはチーム名を入れたものだけでなく、メンバーの家で眠っていた伝統的なものも振ります。
2019年撮影
2019年撮影
2023年撮影、チーム提供
2023年撮影、チーム提供
チーム提供
2023年
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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