2024.07.03 09:08
幡多舞人―2024よさこい祭り全チーム紹介
![2023年](https://images.www.kochinews.co.jp/media/article/649514/images/57d755c5b337e669826d4fe055bc494a725e62dd.jpg?w=900)
2023年
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
幡多舞人、9回目、黒潮町、100人
![2023年](https://images.www.kochinews.co.jp/media/article/649514/images/a18f7ceeaee638215339138aa2db07b29471c891.jpg?w=900)
2023年
◆どんな人たちのチーム?
ダンススクールの生徒とともに高知市のチームに参加していたメンバーが2010年に黒潮町で独立して、幡多4市町村のチームとして結成しました。
よさこいには13年から参加。メンバーは黒潮町・三原村・宿毛市・四万十市から参加。9割が女性で最年少は6歳、最年長は73歳まで幅広いです。
◆今年は何をやるが?
テーマは「氣颯(いぶき)」。漢字は当て字でスタッフのこだわり。土佐入野の浜では、早朝に温暖差から海面に「気嵐(けあらし)」が立ち上る。太陽・月・海と森羅万象の全てがそろった風景には生命の誕生・息吹を感じられ、1日を頑張る気力を与えてもらえる。その幻想的な光景を表現し、お客さんに頑張る気力を与えられる演舞を目指します。
振り付けは代表で「カズダンススクール」も運営する西村和子さん。例年は激しいステップが売りだが、今年は「動」を抑え「静」の表現を重視し、歩く・静止する、といった振付が多め。起承転結がはっきりしていて、お客さんと一緒に歌える平易な歌詞で、手をまんまるお月さんの形にする振付もある。
楽曲は四万十市出身のb4kさん。和調でテンポの入れ替わりが激しく、「動」と「静」を表現しています。三味線の音がアクセントとなり、かっこいい楽曲。衣装製作は宿毛市の「マシュール」。黄色で動きやすいデザインで、袖と胸部は着物調に重ねるデザイン。水をイメージし、しずくのようなアクセントが入る。
「フラフ」はクジラの描かれた大きなものと空・海をイメージした青で小型のものの2つを、演舞場の大きさで使い分ける。
ちょうちんに飾り付けをした「まとい」を、宿毛の組子細工作家・濱中伸也さんが手がける。鳴子は白木・両バチで、「チームのマーク」と「幡多舞人」の焼き印が入る。地方車は四万十市の大塚企画がデザイン。浮世絵調。
![2023年](https://images.www.kochinews.co.jp/media/article/649514/images/0f915a909377473d6784d7fcae250783ca7d97cb.jpg?w=900)
2023年
![2022年撮影](https://images.www.kochinews.co.jp/media/article/649514/images/a43a6b04053e99a1aa4a4881d21a17729cad2e6f.jpg?w=900)
2022年撮影
![2014年撮影](https://images.www.kochinews.co.jp/media/article/649514/images/cf97862b6f3366debcef808daaba44449f52cb80.jpg?w=900)
2014年撮影
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
【チーム関係者の方へ】→過去の本番や、練習中の写真を掲載しませんか?LINE窓口へどうぞ!
◆全チーム一覧に戻る