2023.05.03 19:00
鳴子連梵天―2023よさこい祭り全チーム紹介
2018年撮影
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
鳴子連梵天、9回、愛知県、46人
◆どんな人たちのチーム?
トヨタの関連企業への就職や結婚、進学で愛知県に引っ越してきた高知県出身者ら、高知のよさこい好きが集まるチーム。高知に行きたくて行きたくて仕方ない人たちが「大人の修学旅行」の楽しい雰囲気で踊る。踊り子の年齢は1歳から78歳まで。
◆アピールポイントは?
沿道のお客さんとの掛け合いが好きなノリのいいチーム。居酒屋があれば「あとで踊り子がお邪魔します」、ドーナツを食べている客には「食べながら3分お待ちください」と客イジリのアドリブMCが名物。踊り子の主婦たちも負けじとノリのいいお客さんのもとに行き、扇子で扇いだり鳴子を手渡したり。モットーは「お客さんからのビール、ジュースは断らない」。
今年のテーマは「三昧」。仏教用語で「いろんなことを忘れ、一つのことに集中する」という意味。コロナでバラバラになっていたが、また集まって一つのことに集中して楽しもうと設定した。
◆音楽は?
例年通り、高知の雑音軒さんが担当。「踊り三昧歌三昧」という歌詞から入り、サビでは「踊って踊って梵天三昧」と言うノリのいい明るい音楽。和楽器が主体。
◆踊りは?
高知の時久紀恵さんが担当。間奏部分では、まねき猫が左右に愛想をふりまくような、かわいくおちゃめな振り付けも。踊り子がアドリブで「ビール」「カツオ」と好きなものを叫ぶかも?
◆衣装は?
ブルーを基調としたグラデーションのうろこ柄。日本古来の柄で、気の強い女性や粋な女性を意味するという。チームの女性は全員が強く個性的なのだとか。長さ80センチの大きな扇子やフラフ、まといなど小道具も勢揃い。高知の祖父母に、こどもの日にもらったフラフを振る小学校1年の男の子も。
◆地方車は?
愛知県の花である紫色のカキツバタを大きくデザインした幕を張る。幕だから、県外からの参加でも、陸路で高知入りしてから半日で組み立てられる。直前まで代表の家の仏間に閉まってあるという。
◆鳴子は?
朱色。時久紀恵先生のオリジナルデザインのもの。柄が長く、鳴らしやすくて振り付けに合う。
2016年撮影
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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